メンタークラブ5月号音声教材【稼ぎ力】・2018年
メンタークラブ音声教材をお届けします。
テーマは「交渉力」。経営者に必須の交渉力で相手を打ち負かさずに
交渉を有利に進める方法について解説しています。
テキスト(PDF形式です):パスワードはメールでお知らせしています。
4月号テキストtext_mentorclub_april424_2018
メンタークラブ音声教材をお届けします。
テーマは「交渉力」。経営者に必須の交渉力で相手を打ち負かさずに
交渉を有利に進める方法について解説しています。
テキスト(PDF形式です):パスワードはメールでお知らせしています。
4月号テキストtext_mentorclub_april424_2018
Facebookやブログを集客に使う個人事業主は多いと思いますが、
そもそも、根底から間違っている人が多いのは、なぜでしょう?
教える人が悪いのかと考えていましたが、
そうではなく、どうやら教わる側がまずいのだとの結論に至りました。
私は女性の活躍を心から応援していますし、
子育てが終了してからも、女性が復帰できる社会であるべきと強く考えています。
子育て中であっても、オンラインを駆使すれば、
仕事のみならず、会議も交渉も、販促もコンサルティングなども
全てできてしまう、恵まれた時代です。
しかし、
実践経営塾で著名な、小山昇さんもご著書で書かれておりますが、
経営者が来たら、まず経理を奥さんにやらせている人は伸びないので
速攻で、奥さんをクビにする。それで皆さん必ず伸びるそうです。
私自身が工学系学者の妻でしたから、自営業になってから、
自分自身のマインドを切り替えるのに、多大な労力と費用を投資したので
その理由が痛いほどわかります。
戦略思考がないんです。
商売の何たるかが理解できてないんです。
通常だったら、まずは、フリーランス登録して、
少しずつ小遣い稼ぎからスタートすべきなんです。
それを、そんな我慢は嫌だとばかりに
あるいはおだてられ、いきなり起業して独立してしまう。
男女問わずです。
クライアントもいないのに、独立してどうするんですか?
少なくとも、生き延びている経営者は皆、自ら必死で営業してますし、
そもそも、人脈があり、応援してくれる経営者先輩もいます。
その方々に食らいついて教えを請います。私もそうしました。
営業が嫌いなら、自営業はやめるべきです。
自営業はすべからく「営業活動」=売上げをあげる行為、です。
でも、それも嫌だから、Facebookで集客している人の多いこと。
SNSは低予算でマーケティングできます。
でも、低予算で集客はできません。
そこをはき違えてはいけません。
弊社は他社よりもずいぶん安いとは言うものの、
足を一度でも運んでもらうためのコストは1万円/人です。
他社だと2~3万円です。
つまり、FacebookなどSNSで集客するには、相応のコストが必要です。
では、無料で何をすべきか?
それは戦略次第です。
どんなビジネスを行うか、目的は何か、
どんなターゲットに、何を届けるか。
全ては、戦略があってこその施策です。
向かう先が決まってないのに、
神様だってアドバイスできません。
まずは、どこに向かうのか。
予算とスケジュール、途中のマイルストーン(目標設定)、
その前に、市場は確かなのか?
競合はどこなのか?
その競合は儲けているのか?
儲かりもしない市場に向かってないのか?
そもそも論ですが、その肩書きで、ビジネスになってますかね?
という話なんです。
なのに、「無料で人を集めよう」とするから、
売り込みメッセをしまくって、嫌われるんです。
友達すらなくします。
あなたが何も学ばず起業したために
人生そのものが崩壊します。
起業で成功するのは2%と言われています。
ビジネス戦略を設定せずに走れば、
予算が潤沢にある大企業でもコケます。
我々は、その根本原因を特定し、戦略設定を社長様と一緒にやり直し、
足りない教育を提供しているからこそ、
勢いのある企業様にお声がけをいただけるわけです。
利益を残すための云々は、売りが立ってからですからね。
社長はバランスシートが読めるようになるより、
売上げをちゃんと作りましょう!
CFOはいくらでも安く外注できますから!!
(ちなみに、低価格でセミナーやってます。
そこで個別相談のグループコンサルもやってます。
ボラティアです! https://mira-cle.club)
島藤真澄
(※この記事はhttps://www.linkedin.com/pulse/5-must-dos-before-becoming-entrepreneur-j-t-o-donnell/を翻訳したものです)
by J・T・オドネル
多くの社会人が、やりきれない思いを抱えながら、今日も仕事をしています。あなたもそのひとりではありませんか?
先のギャラップ調査によると、労働人口の87%が自分の仕事に「やりがいを持てない」と感じている(言葉を換えると、楽しんではいない)ことがわかりました。こうした人々の多くは、いつか起業する日が来るのを夢見ているのではないでしょうか。
みんな、雇い主のために働くことを、金でできた鎖につながれたように感じ、どこかでうんざりしているのでしょう。不満を抱えた社員のかなりの数の人々が、自分のために働き、コントロールしているのは自分だと実感する日を空想するのです。
けれども、仕事を辞めて、フルタイムの起業家になる前に……
私はこのことをお聞きしたいと思います。
では、どうしてスタートアップの90%が失敗しているのでしょうか?
フォーブスの記事によると、アメリカでは新規事業の90%が失敗しているということです。どうしてなのでしょうか?
それは、多くの人が、立ち上げの時期を生き延びる準備ができていないからです。そのために多くの人々が生計を支えることができなくなってしまうのです。
ものやサービスを売ることは、多くの人が考えるより、大変なことです。起業家も情熱だけでは成功できません。
先日、私は「ユー・ユニバーシティ」のポッドキャストで、創設者のマイケル・ペッグズからインタビューを受けました。その中で、私たちは起業までの道のりについてや、自分が「私の仕事」であると実感することが、のちに起業家へと成長していく上で助けになることについて、話し合いました。
「私の仕事」を成功させるために何が必要か、ということや、どうして私が起業家になろうと思うようになったかを話しながら、私は、野心的な起業家が全員、会社を立ち上げる前にやっていたことについて、考えさせられたのです。
そのときの話はさておいて…
ここでは、そこから5つのアドバイスをお送りしましょう。
すくなくとも給与1年分、できれば2年分が必要です。事業を起こすのにかかりきりになる間、収入の心配をしないですむようにしておくのです。
起業時に、金銭的に余裕があればあるほど、受けるストレスも少なくてすみますし、そうなれば肝心のビジネスでも、良い決断を下しやすくなります。
すべては需要と供給の関係にあります。
お客様が買いたいと思うものをあなたが提供できなければ、うまくやっていくことはできません。
反面、あなたが起業家になることを選んだのは、好きなことがやりたいという情熱があったからです。
解決策は、この両方のベクトルが交わるところを探すことです。
あなたの情熱と、人々が抱える問題が交差する地点を見きわめられれば、あなたは価値のある、しっかりした提案をもって、あなたのビジネスをスタートさせることができるでしょう。
ビジネスをうまくスタートさせるためには、できるだけ大きな支援の輪が必要です。専門家や同僚、友人、家族からなる、広汎なネットワークが不可欠なのです。
起業家としての船出に際して、周囲の人々に支援を要請する時のために、あなたは彼らの要求に応えることで、「信用の貯金」をしておく必要があります。それが「ネットワークのために働く」ということなのです。
あらゆる機会を通じて、周囲の人々の助けになる方法を、知っておきましょう。そうすれば、みんなもあなたのことを大切に思い、信頼してくれるはずです。たとえば…
これらはほんの一例ですが、あなたが今日、ネットワークのために働いておけば、明日はネットワークがあなたのために働いてくれることを忘れないでください。
これは、起業家として成功するためには、不可欠の要素です。成功した会社にはかならず、すばらしいストーリーがあります。とりわけ起業家は、その物語を熱意と確信をこめて語ることができます。
紆余曲折に満ちた物語でなければなりません。感動を呼び、人々が夢中になり、行動を起こしたくなるような。何より大切なのは、誰もがあなたのビジネスが成功するよう、応援せずにはいられなくなるようなストーリーであることです。
あなたが起業家として成功したいなら、あなたの「起業までの道のり」は、細部まで明確で、うまく語られなければなりません。自分のストーリーをおもしろく語る方法を学ぶことが重要になってくるのです。
まずはストーリーの細部をはっきりさせ、確かなものにすることから始めて、感情に訴えかける山場を作ります。
あなたのストーリーができたら、今度はそれをみんなに知ってもらわなければなりません! 同僚や、家族や、友だちとシェアしましょう。オンラインでも、オフラインでも、できるだけ大勢の人と。あなたのストーリーを話す相手は、多ければ多いほどいいのです。
あなたがビジネスを始めるらしい、という評判を取っておくことが重要です。どうしてあなたが熱意を持って会社を設立しようとしているのか理解してもらえれば、みんなあなたを支えてくれます。けれども、そのことはあなたが語って聞かせなければ、誰にもわかってもらえないのです!
ここにあげた5つの秘訣が、あなたがいつの日か旧態依然の職場を離れ、起業という船出を果たす助けになることを、願ってやみません。
自分の会社を運営することは、苦労するだけの報いがあります。ただし、それもうまくやってのけてこそ、なのです。もちろん困難なことや紆余曲折があるでしょうが、あらかじめできる準備をしておけば、失敗のリスクを抑えることになるはずです。
上にあげた5つは、おそらくその助けになるでしょう。
幸運を祈っています。
元記事:http://linkd.in/1Cun9yB
(翻訳:服部聡子)
(※この記事はhttps://www.linkedin.com/pulse/overcome-fear-failure-instead-adam-grant/?trk=prof-postを翻訳したものです)
by アダム・グラント
過去3年間、私は『ORIGINALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代』の執筆に取り組んでいました。この本は、創造性を推し進め、世界を変えようとする、斬新なアイデアを生み出す人々を取り上げています。その過程で私は、現代のきわめて独創的な起業家の足跡を追っていきました。ラリー・ペイジ、イーロン・マスク、ジャック・ドーシー、マーク・キューバンという、テクノロジーの分野で偶像視される人々と、ひざを交えて話し合ったのです。
長い目で見れば、どのような年代であれ、どのような分野であれ、人間はやったことを後悔するより、やらなかったことを後悔するようです。だからこそ、なぜ大学へ行かなかったのか、とか、ビジネスチャンスをつかまなかったのか、家族や友人ともっと時間を過ごさなかったのか、といった後悔を、多くの人が抱いているのでしょう。