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オリンピック選手を囲んでお話会でした

北京オリンピックマラソンの日本代表で唯一完走され13位だった
中村友梨香さんにお越しいただき、ランチを食べながらの
少人数お話会を開きました。

弊社は普段は企業向けの研修やコンサルティングをさせていただいていますが、
人材のモチベーションアップの方法などはご要望が強いので、
ご提案させていただいています。(助成金でお釣りがきますので)

そのために、各講師候補が
皆さんの興味の対象だったり、聞きたい内容をリサーチする目的で、
このような低価格での対話の場を提供させていただいています。

(いわばモニター特別料金ですので参加しないと損ですが。。。)

能力だけではオリンピックには出られません。
やはりマインドのお話が主でした。

・気分が沈んだ時にも気分を上げる方法

・個人は目標設定が実力以上の高い設定をしてしまう場合があるので注意

・不安でしかない状況で「自分のベストを出す」方法

・勝負どころを見極める

・他人ばっかり気にしている人は本番に弱い。
自分がコントロールできないことを考えても無駄

などなど、

何よりもモチベーションを保ち続ける方法は
本当に全ての人に取り入れられる内容でした。

ミッドフット着地のマル秘情報もありましたよ。

島藤真澄

ゴールが見えるから社員は走り出せる 全員が活躍したくなる会社とは

こんにちは、トイアンナです。
私は外資系企業2社で経験を積んでから、他企業の外注マーケターとしても活動しています。
フリーランスになってからは自分の足で営業することも増え、昨年だけで少なくとも50社は訪問いたしました。

その中で分かったのは、社員が生き生きと活躍している会社と「給料のためだから仕方ない」と割り切って働く会社は、部外者にも一目瞭然だということです。今回は社員がやりがいを持って働けている会社の特徴をお伝えします。

明確なゴールがあると人は頑張れる

社員が全力で走っている会社に共通していたのは数値目標の存在。
それも、直観的に現場社員がいつでも確認でき、
あとどれくらい頑張れば達成できるか見えている目標値です。
私が訪問した企業では、こういったものが例として挙げられます。

・来年までにライバルのA社を超えて絶対に1位になろう
・この部門で昨年比120%の売上を達成するぞ!

ライバルの○○に勝つといったシンプルな数字であることや、
部門別に割り振られた数字であれば、社員はすぐ
「今自分がどこにいて、あとどれくらい頑張ればいいのか」
を考えることができます。

ここまでご覧になって、「ウチにもそういう目標はあるな」と思った方も多いのではないでしょうか。
実はここからが肝心なパート。

社員が活躍する会社には、数値目標と一緒に「5つの神器」が揃っていたのです。

<社員が生き生きと働ける5つの神器>

①目標があいまいな言葉ではなく、数字になっている
② ビジネスの目標が個人レベルの数字に落とし込まれている
③ その数字は社員が自分で決めた数値である
④ 社員がその数字を達成することで、社員もスキルが手に入る
⑤ゴールを達成した社員には休みやボーナスを支給する

特に最後の「ゴールを達成した社員には休みやボーナスを支給する」については、
うっ……と考える方も多いのではないでしょうか。
私も会社を支援していたときよく見た光景ですが、
社員が1番やる気をなくすのはゴールを達成した結果、頑張っていない人より仕事を増やされること

これをしてしまうと
「ゴールなんて達成しないほうが仕事は減るから適度にサボればいいや」と考えさせてしまうだけでなく、
下手をすれば離職まで思いつめてしまう方もいます。

あなたはもし10kmマラソンを走り切った後で、あと5km走ってこい!と言われたらどう思いますか?
それが「数値目標がんばったな!じゃあ残った期間であと500万稼いでこいよ!」
と言われた社員の気持ちです。

生き生きと働きたくなる魔法のフレーズ

もしモチベーションを上げる道具が足りないのなら……
イベントや慰安旅行よりも手軽な風土改革の方法があります。

「目標達成おめでとう!ボーナス乗っけるから、楽しみにしておけよ」
「よく頑張ったな!ところでお前ちゃんと休んでるか? 今度部長に休ませるよう言っておくから、羽を伸ばしてきたらどうだ」

この2つだけでいいのです。
日本ではまだ一般化していませんが、海外ではボーナスの代わりに追加の休みを部下へ与える制度があります。
たとえば有給をチケット制など目で見えるものに変えて、自由に上司が追加できるシステムにするのもいいでしょう。

数値目標を設定すれば、浪費を減らすことができる

ここまで経営論に近い話をしてきましたが、実はこのゴール設計、マーケティングで欠かせない要素です。
社長が達成したい目標を数字に落とし込んだものが全社でゴールとなり、ゴールに合わせて社員が現場で動くからです。

優れた数値目標は「余分な浪費」を減らす役目も果たします。

たとえば、社員からこんな提案があったとします。

・新しい携帯アプリが今ヒットしているんで、投資しましょう!
・A社もB社もこれをやって大成功ですから、追随しない手はありません
・これをやらなかったらC社に後れを取ります

新しいもの、競合がすでにやっているもの……これらはつい「それで行こうか」と言いたくなりませんか?

特に若手社員が提案してくる最新テクノロジーを使った提案などは、分かったフリをするだけで精一杯。
とても会議中に決断などしたくない状態でも
「申し訳ないけれど、その技術についてイチから教えてくれないか。なにぶん疎くてね」
と頭を下げられる責任者は少ないでしょう。
ひどい場合は若手と一緒に提案している直属の上司すら、勝手がわかっていないことがあります。

こんなとき、数値目標は
「あなたがどこへ集中すべきか」を示してくれます。
会議中にこう質問するだけでいいのです。

「それでゴールは達成できるのかな。
もし達成できるとしたら、どういう風にしてゴールの数字に繋がるか、説明してもらえますか」

この一言で社員は「新しい」「誰もがやっている」からといって手を出すだけでは
大やけどに繋がることを、あなたから学ぶことができます。
こうしててんでバラバラの投資をすることなく、社員はまっすぐ目標に向かって成果を出せるのです。
←「マーケティング深化論」目次

 

 


トイアンナ
大学卒業後、外資系企業にてマーケティング業務を歴任。
消費者インタビューや独自取材から500名以上のヒアリングを重ね、
現在はコーチングやコラム執筆を行う。
ブログ:http://toianna.hatenablog.com

本:『ビッグ・マジック』

Big Magic: Creative Living Beyond Fear

『ビッグ・マジック 怖れを超えてクリエイティブな生き方を』

 

by エリザベス・ギルバート

 

本書は、多くの人に愛されてきた著者のエリザベス・ギルバートが、

彼女の知恵と、創造性についての独自の視点を、広く分かちあうために、

創造のプロセスを、深く掘り下げたものです。

神秘的な「ひらめき」というものの本質に対する深い洞察を、

共感と優しさをこめて明らかにしているのです。

 

ギルバートは、私たちに、好奇心を抱くこと、

そうして必要のない我慢はしないことを訴えます。

私たちが愛するものと取り組み、怖れているものと立ち向かう方法を、

教えてくれるのです。

 

著者は、創造的な生活を送るために必要な態度やアプローチ、習慣について

考察していきます。

深い精神性と、明るい現実主義との間でバランスを取りながら、

ギルバートは私たち誰もが持っている「秘めた宝石」を発見するよう、うながすのです。

 

本を書きたいと考えている人、絵を描きたいと考えている人、

仕事で挑戦する新しいことを探している人、

長いこと我慢していた夢を、実現しようとしている人、

あるいは、ただ単に、毎日をもっと充実し、生き生きと過ごしたいと思っている人、

この『ビッグ・マジック』は、驚きと喜びの世界のとびらを開いてくれることでしょう。

 

 

 


元記事:http://amzn.to/1Xmmrzr

(翻訳:服部聡子)

 

 

 

本:『前よりもっと良く』

Better Than Before: Mastering the Habits of Our Everyday Lives

『前よりもっと良く 日常生活の習慣をマスターしよう』

 著者 グレッチェン・ルービン

 

 

私たちはほんとうに変われるのでしょうか?

ニューヨークタイムズのベストセラー『人生は「幸せ計画」でうまくいく!』

“Happier at Home(家でもっと幸せに)”の作者が、重大な問題に取り組みました。

    
「私たちはどのように変わるのでしょうか?」

グレッチェン・ルービンはこう答えます。

習慣を通してです。

習慣は、日常生活における、目には見えない建造物です。

習慣づけるためには、努力が必要ですが、ひとたび習慣となれば、

私たちは習慣のエネルギーを利用して、もっと幸せで、力強い、

生産的な生活を送ることができます、と。

そのように習慣が変化のカギであるのなら、

私たちが本当に知っておかなければならないのは、このことです。

私たちはどうやって習慣を変えるのでしょうか?

『前よりもっと良く』はこの問いに答えてくれます。

?この本は、読者が自分たちの習慣について理解し、

それをこれから先ずっと変えていくための、

実際的で具体的な考え方の枠組みを提供してくれます。

魅力的な声、精密な調査、穏やかなユーモア、

いくつもの人生が織り込まれた鮮やかな物語の詰まった

『前よりもっと良く』は、時に信じられないような、

習慣の行動原理を説明してくれます。

ルービンは自分自身をモルモットとしながら、家族や友人相手に、自分の理論を実験し、

読者の疑問、ほかの研究者やライターなら無視するような、奇妙な疑問にも答えていきます。

・なぜ、習慣になると、やりたくてたまらないはずのことが楽しくなくなるのはなぜ?

・一夜で変わる習慣もあれば、どうしてもやめられない習慣もあるのはなぜ?

・どうやったらすぐに習慣が変えられるの?

・新しい習慣をどうやったら定着させられるの?

・習慣を変えようとする人を、どうやって助けることができる?

・なぜほかの人に役に立つ習慣なら維持できるのに、

 自分だけのためになることは、習慣づけられないの?

もっと長時間の睡眠を習慣にしたい人、

スマートフォンのチェックをやめたい人、

適正体重を維持したい人、

重要なプロジェクトをやり終えたい人、

読者がいったい何を望んでいたとしても、習慣は変えられます。

読者はきっと『前よりもっと良く』を読み終える前に、もしかしたら、

ほんの数章を読んだだけで、

自分の習慣を変えるためのワークが始めたくてたまらなくなることでしょう。

 

 


元記事:http://amzn.to/1INPAub

(翻訳:服部聡子)

 

 

モチベーションを上げるための4つのステップ

by J.T.オドネル

 

良くも悪くも私はタイプA(※強い目的意識を持ち、野心的で神経質な行動パターン)の

長女として生まれました。

目標を達成することにいつも焦点を置いています。

ナイキの広告にあるように、「Just do it」と言い聞かせながら、自分を鍛えてきました。

ところが最近、モチベーションがあまり上がらなくなってしまったのです。

 

いくつかあった個人的な目標や仕事上の目標に、自分がさほど引きつけられなくなってしまいました。

それは恐ろしい感覚でした。

自身喪失の危機に瀕したのです。

頭の内部ではネガティブなささやき声が聞こえてきて、ついには

「なぜいつも実践しているモチベーションを上げるためのテクニックが

うまくいかなくなってしまったのだろう?」と頭を抱えてしまいました。

 

Just do it

モチベーションを上げられないのは無意識の無力感のせい?

 

私は基本に立ち返り、動機づけについて学び直すことにしました。

そして自分が自分自身のモチベーションを高められなくなっていたのは、

無意識の無力感に原因があったのだとわかったのです。

 

さらにモチベーションとは、

毎日高めていくことのできるスキルだということも知りました。

 

トレーニング方法の中に、筋肉混乱法というのがあります。

これは同じトレーニングを繰りかえすのではなく、

さまざまな方法を取り入れて、筋肉を文字通り混乱させることによって、

筋肉を効果的に鍛えて行く方法です。

 

それと同様に、さらなる目標達成を望むならば、

自分のモチベーションを上げるテクニックは

カクテルシェーカーで上手く調合しなければなりません。

こうして私は自分のモチベーション改革に真剣に取り組み始めました。

 

Hemmingway Daiquiri

自分専用のモチベーションカクテルをつくる

 

成功のカクテルレシピを作るのに6か月間真剣に考える必要がありました。

良くできたレシピに共通することですが、大事なものは材料です。

情報、手段、リソースなどがここでの材料です。

質や調合も鍵となる要素です。

モチベーションの特別ミックスを作り、いつもその状態になれるようにしました。

 

なぜだかわかりますか?

大きな目標を達成するには、日頃のモチベーションこそが求められるのです。

恐怖や不信感、自戒の念は常にあなたに降りかかってきます。(大抵は夜です!)

これらの要素に立ち向かうには、

あなたの「モチベーションカクテル」にいつでもアクセスできるようにする必要があるのです。

 

まるで、エナジードリンクのように、

ネガティブ思考という疲労状態にあるあなたを力づけてくれます。

ここに私が過去に自分のモチベーションが下がったときに活用していた、

元の自分に戻るための、4つの段階的なプロセスをお伝えします。

 

ステップ1: 新しいリソースを見つける

 

私は、自分とはモチベーションに対して自分とは違う意見を持ち、

新しい洞察、新しい観点を持つ人たちを知ろうとしました。

そんなリソースを以下のカテゴリーに分けたのです。

  • ストーリーテリング : 物語にすることで、目標に到達しようとする自分の姿を思い描く
  • 自分の行動を管理する?:?さらに良い習慣を築けるような、システムや技術を得る
  • インスピレーション :?自分よりさらに辛い立場にありながらも、大きな成功を収めた人々を知る
  • 心の持ち方 :?感謝する気持ちを大事にし、明るくふるまえるように自分をポジティブに保つ

私は自分を励ましてくれる、すばらしい人々を見つけました。

 

アールデン・ミルズ :

米海軍SEALに所属していた過去を持ち、

フィットネス企業を立ち上げましたが、

失敗の危機に瀕しました。

そこで彼は4人の子供のために、

『Be Unstoppable (負かすことのできないものになれ)』

を書きました。

 

イサイア・ハンケル博士:

彼は博士号取得目前に、

キャリアの危機に直面しました。

現在は目標達成のエキスパートとして、

『Black Hole Focus(ブラックホールに焦点を)』

を著しました。

 

 

シェイン・ニーマイヤー  :

薬物中毒者から

トライアスロンに参加するアスリートとなった半生を

『The Hurt Artist(傷ついたアーティスト)』

で描きました。

 

現在はコーチ幹部職を務めており、

もうすぐ一児の父親になります。

 

 

自分を作るのは周囲の人々」という言葉があります。

私には上記のようなエキスパートに近くにいてほしかったのです。

実際には一緒にいてもらうわけにはいかないため、彼らの本やビデオ、ソーシャルメディアを利用し、

彼らからのモチベーションを享受できるようにしていたのです。

 

ステップ2: 毎日の時間の有効活用

 

時間の有効活用を心がけるようにしました。

私は基本的に早起きで、これまでにも5時30分には起きていましたが、

朝の時間が自分を充実させることにとって重要だとは考えたことがありませんでした。

今では自分の目標にしっかりとフォーカスを当てながら、朝の時間を活用しています。

 

具体的には、メンタルコンディショニングやエクササイズ、

一日の行動計画を確認することなどをしています。

このような習慣を身につけてからは、ハーフマラソンにも参加し、体重も10kg近く減りました。

モチベーションを保つエネルギーと自信の源が、自分の中に生まれたのです。

 

ステップ3:ソーシャルメディアを利用する

 

ツイッター、ピンタレスト、インスタグラムのアカウントを設定し直して、

常に自分のモチベーションとなる情報が入ってくるようにしました。

 

モチベーションや成功法に詳しい専門家をいつも探して、フォローするようにしています。

私のSNSのタイムラインでは、引用句や洞察、成功事例、新しい情報など

いつも見ることができるようにしています。

 

ネガティブな思考に入りそうなときは、すぐにソーシャルメディアを使って悪い考えを吹き飛ばすのです。

私はいつもYouTubeでシャイア・ラブーフのモチベーション・スピーチを見て笑っています!

 

ステップ4: サポートチームをつくる

 

これが私にとっては最難関でした。

他人のモチベーションの手伝いすることには幸せを感じますが

自分自身に助けが必要な時に、他人からのサポートを求めようとしない自分に、

罪悪感を覚えていたのです。

 

そのことに葛藤がありました。

そこで、個人的に自分が尊敬している人たちの下を訪ね、自分の置かれた状況について説明しました。

彼らはとても寛大に私にアドバイスをくれたのです。

頭の中にあることを、あらいざらい話して、気分はとても楽になりました。

そして、彼らの客観的なアドバイスからたくさんのことを理解したのです。

なぜ自分がうまくいかないか、という分析の仕方を、根本的に変えることができました。

頭の中のストーリーを書き換えることによって、自信がふたたびよみがえってきたのです。

 

この4つのステップは、私のモチベーションに劇的な変化をもたらしました。

自分の掲げた目標は、ふたたび私を引きつけるものとなり、

メンタル面、フィジカル面ともに成長したことを感じます。

こうやってあなたも自分のモチベーション・カクテルを作り、

新しい目標を見出してください!

 

著者:J.T.O’DonellCareerHMO.com CEO )


元記事:http://bit.ly/1dsiTpU

(翻訳:横手祐樹)