ジェイ・エイブラハムが「クライアント」にこだわる理由

Q:ジェイ先生はいつも「顧客」ではなく「クライアント」という言葉をつかいますが、どうしてですか?

 

A:

これには2つの考えが関係しています。相手をどう見るか、そして自分をどう見るか、という考えです。

まず相手をどう見るか、ということに関してですが、辞書で「顧客」と「クライアント」をひいてみると、次のような説明が載っています。

「顧客」は、商品やサービスを購入する人。

一方「クライアント」は、気遣いや保護、改善や福祉の対象です。

あなたの商品やサービスに興味を持つ人を「クライアント」と呼ぶとき、それはあなたが彼らを単に「自分から買ってくれる人」と見ているのではなく、彼らひとりひとりを個人として尊重し、生活を豊かにしたり保護を与える対象として見ていることを示しているのです。

そしてもう1つ関係している考え方は、自分や自分の商品・サービスをどう見ているかということです。英語には「コモディティ」という言葉があります。そもそもは「日用品」などを指す言葉です。あなたやあなたのビジネスはコモディティ化してしまっていますか?つまり、ほかのどこの店からでも買える、特別なところなど何もない商品やサービスになってしまっているでしょうか?自分の商品やサービスが単なるコモディティだとしか思えないなら、それらに興味を持ってやってくる人はただの「顧客」となってしまうでしょう。

これらの考え方については「限界はあなたの頭の中にしかない」や「卓越論」の中で、詳しく説明されています。
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a_washiyama (ShimaFuji IEM 翻訳チームメンバー)

 

 


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