ジェイ・エイブラハム事例19:セミナー主催

ジェイ先生

私は、ジェイ先生の教材で学んだことを実践し、大きな成功をおさめることができましたので、これからお話ししたいと思います。

招待イベントを通じて自己啓発セミナーを売り込み 利益を得る

私が自己啓発セミナービジネスで用いた主な戦略は、招待イベント、バーター取引、ホストと受益者の関係、リスクリバーサルでした。以下に詳細を述べます。

私は、南アフリカで自己啓発セミナービジネスを主催しています。
私のメンターはアンソニー・ロビンスですので、私のビジネスもそのスタイルです。
ですが、ターゲットとする顧客層を呼び込むために悪戦苦闘していました。以前は、法人向けに売り込んでいました。しかしこの場合、さらに自分を成長させたいと思って自腹でセミナーに参加する人とは異なる参加者層になってしまうため、もどかしく思っていました。

ジェイ先生の教材で学んでから、2時間半の無料レクチャーを開催することに決めました。このレクチャーで、参加者を啓蒙したり、楽しませたり、参加者のやる気を引き出したりして、最終的には有料セミナーのチケット購入をすすめるという流れにしました。

この戦略を使うと決めたとき、主な目標を3つ設定しました。
1つ目は、できるかぎり多くの人たちが無料レクチャーに参加するように促すことでした。
2つ目は、ビジネスのインフラを変更したばかりで非常に限られた予算で運営していたため、マーケティング費用を最小限に抑える方法を見つけ出すことでした。
3つ目は、無料レクチャーの参加者が有料セミナーに申込んでくれること、つまり転換率を最大化する方法を見つけ出すことでした。

できるかぎり多くの参加者を、時間をかけずに、直接連絡をとって、コスト効率に優れた方法で集めるためには、推薦メールが一番良いという結論を出しました。マーケティング費用がかからず、一瞬で直接相手に送ることができ、測定可能な方法だったからです。そこで私は、約100,000人の加入者を抱えるインターネットのサービスプロバイダーに話をもちかけ、契約を結びました。

プロバイダーは、自社のデータベースに登録されている人たちに対して、「クライアントの格別のご愛顧に感謝し、そのお礼として」無料レクチャーへの参加をすすめます。これは、二重の魔法でした! 信頼(推薦がある)と参加する「その理由」(信用でき、さらに説得力が増す)をもたらしたからです。

また、プロバイダーが申込みを受け付けて管理するウェブサイトを構築し、提供するということで合意しました。私が申込者と連絡をとるために、申込者全員の詳細(電話番号やメールアドレスなど)を教えてもらうという点でも合意しました。
そして、サービスプロバイダーが新キャンペーンを開始する講習会で、私がレクチャーを行なうということになりました。これは、見事な取引となりました。プロバイダーにとっては、メール送信費はかからないのでコストはゼロ、私にとっても、少し時間を使うことを除けばコストはゼロだったからです。

このキャンペーンを始めてから、5,000人以上の人たちが私のイベントに申込んでくれました!物事がうまく進んだだけではなく、プロバイダーとの取り決め内容と精度も見事なものでした。クライアントに関するあらゆる情報(クライアントの業界、勤務先、社内の役職など)を入手することができました。

しかし、これで終わりではありません…
この仕組みに紹介キャンペーンを導入しました。ウェブサイトの申込みフォームに空欄を5つ設けました。ここに友人のメールアドレスと携帯電話番号を入力するだけで、申込者が最初に受け取ったメールと同じものが送信され、イベントに招待することができる仕組みにしました。紹介者であるクライアントのメッセージとともに、推薦メールが自動的に送信され、受信者の携帯電話には未読メールがあることを知らせるSMS(ショートメッセージ)が送信されるのです。

このキャンペーンは、参加者という観点から見て、驚くほどの成功をおさめました。次のステップは、転換率をさらに上げることでした。しばらく考えてあらゆる角度から検討した結果、有料セミナーに90日の返金保証をつけることにしました。私の効果的な戦略を90日間試せることに加え、返金を希望する場合はすべて無料になる、というオファーです。

このオファーは大きな成功をおさめ、多くの参加者が反応を示しました。具体的には、有料セミナーの申込者数は、以前はわずか3.6%でしたが、今回は11%にまで増えました。このため、無料レクチャーの収益が確保できました。また、2回分のセミナーが満席になり、大規模なデータベースを構築できました。このような中でも、コストはゼロでした!

しかし、まだ終わりではありません…
無料レクチャーでは、抽選会も行いました。5人分の名前と携帯電話番号(友人、同僚、家族など)が書かれた応募用紙で抽選会を行うのです。これは、休憩時間の直前に行い、13,000人以上の紹介を生み出すという結果になりました!その晩に詳細データが収集され、当セミナーのウェブサイトを訪れて今後のプログラムに申込むように促す内容のSMSがこの13,000人宛てに送信されました。
この抽選会は大成功し、さらに2つのイベントが満席になり、それ以上の申込者を抱えることになりました。これからは、このようなキャンペーンを四半期に一度開催しようと考えています。今後も、レンタルサーバー費とわずかな印刷費を除けば、マーケティング費は実質的にゼロで行っていきます。

みなさんもこの戦略を実践してみてください。後悔はさせません!

ニール・マラン (自己啓発セミナー主催)

ここではセミナーやオーディオ教材などで、ジェイ・エイブラハムの教えを学んだ人から寄せられた
感謝の成果報告900通の中から、日本人にも取り入れやすい実例を紹介しています。
jay_small職業や経歴、年齢、国籍もさまざまな人々が、それまでのやり方ではどうにもならない問題に直面し、ジェイの教えを自らのビジネスに適用して乗り越えて来た、ありのままの実践の報告です。ジェイ・エイブラハムとは、フォーブス誌選出全米5大エグゼクティブ・ビジネスコーチ。
これまでコンサル先企業に計測できるだけで1兆円の売上増加を導いた、利益増大の巨匠。
ジェイ・エイブラハム
“The Abraham File:Measurable and Tangible Results”より翻訳

翻訳:渡部真紀子(ShimaFuji IEM 翻訳チーム)
アメリカの大学でビジネスを学んだ後、帰国して小売り業界で働くが、
国際的な仕事への想いが募り、翻訳の道へ。
マーケティング関連の翻訳を経て、弊社翻訳チームに加わる。