ジェイ・エイブラハムが考える「良いコピー」とは?

CMや電車内の広告など、世の中にはコピーがあふれていて、社名や商品名を繰り返すだけのコピーや、一見何のCMかわからないようなコピー、凝ったコピーや印象的なコピーがありますが、ジェイさんの考える良いコピーとは、どのようなものでしょうか?

コピーとは、あなたのターゲットとする市場や見込み客を引きつけ、心をとらえ、納得させ、「購入したい、あなたと取引をしたい」と思わせるためのものです。

ところが世の中に氾濫するコピーの大多数は、受け手に行動をうながす要素のない、イメージ広告にすぎません。そのようなコピーは、企業のイメージアップには役に立つかもしれませんが、実際の売上には結び付くものではありません。それを考えると、私たちが目指すのはお客様のアクションにつながるものでなければならないことは明らかでしょう。

お客様に必要な情報を提供するのです。
あなたのターゲットとする市場は何をほしがっているでしょうか。
どのような問題を抱えて、どんな不満を抱いているでしょうか。

あなたの商品やサービスは、お客様にどんな結果を提供できますか?
どんな問題を解決できますか?
あなたの商品やサービスを利用すると、お客様の生活は、どのように便利になり、豊かになり、快適になるでしょうか?

よそではなく、あなたと取引すると、どんな良いことがありますか?
よそでは決して得ることのできない、あなた(の会社)独自の商品やサービス、つまりUSPをはっきり盛り込んでおかなければなりません。

そうしてコピーを作ったあとは、そのコピーをテストし、結果を計測しなくてはなりません。イメージ広告は計測できませんが、お客様の行動をうながすコピーは、お客様の反応(来店数、問い合わせ数、売上など)ではっきりと計測できます。
テストを繰り返しながら、最良のコピーを見つけていくのです。


服部聡子(ShimaFuji IEM 翻訳チームリーダー)
出産・退職後、在宅で働ける資格を身につけるために翻訳を学び始める。
約5年フィクション/ノンフィクションの下訳、ウェブ・ライターを経て、
『限界はあなたの頭の中にしかない』に巡り合い、深い共感を覚え、弊社に。