ジェイエイブラハムの考える仕事に対する姿勢とは?

Q:仕事に対してどのような姿勢で取り組めばよいでしょうか。ジェイさんのお考えを教えてください。

A:まず、仕事に対して情熱を持ちましょう。自分が販売している商品やサービスに情熱を注ぎましょう。また、能動的に行動しましょう。ジェイ・エイブラハム氏によると、アメリカで開業したビジネスの半数は、翌年末には消えているということです。また、次のように述べています。

重要な質問は、もちろん、「これほど多くのビジネスが失敗する原因は何か?」ということです。(中略)私は「受け身」が原因だと思っています。新たに経営者となった人の多くは、積極的に行動して取引先を探すのではなく、誰かが来るのを受け身で待っているのです!
(2016年ビジネスサミット・経営塾テキストより抜粋)

取引先以外にも、ビジネス戦略の策定や実行、顧客リストの活用、販売やフォローアップのシステム構築まで、あらゆる場面で能動的に行動しましょう。これは経営者や幹部だけではなく、従業員も同じです。日常業務において、誰かの指示を待つのではなく、自ら考えて積極的に行動していきましょう。このときに重要なことは、見込み客やクライアントに対して(さらなる)価値を提供するにはどうすればよいのか、という視点を常に持つことです。このように行動すれば、今までとは異なる視点を持つことができたり、新たなアイデアが浮かんだりするでしょう。そして、売上の増加やビジネスの成長につながっていきます。

ジェイ・エイブラハム氏は、「情熱」という言葉を頻繁につかいます。販売やマーケティングをはじめ、ビジネスの世界ではあまり耳にしない言葉かもしれません。ただ、仕事に情熱を注ぐことができないなら、最大限の力を発揮して最高の結果を残せるはずがない。このような想いとともに私たちに語りかけます。

では、今の仕事に対して情熱を持てない場合はどうすればよいでしょうか。次のように述べています。

情熱を感じられる別のものに取り組むことをお勧めします。人生の扉を1つ閉めて、新たな扉を開きましょう!今の仕事を愛しましょう。そうでなければ、新しい恋を見つけましょう。
(引用同上)

非常にシンプルなことですが、仕事に対する姿勢の核心となるものではないでしょうか。


(渡部真紀子)
ShimaFuji IEM 翻訳チームの一員。
アメリカの大学でビジネスを学んだ後、帰国して小売り業界で働くが、国際的な仕事への想いが募り、翻訳の道へ。マーケティング関連の翻訳を経て、弊社翻訳チームに加わる。

 

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